3年ぶりに華麗に参上!! 「黒い怪盗キッド」現る!?
今日、発売された少年サンデーから、「まじっく快斗1412」の放送を記念して、なんと!3週連続に渡って、まじっく快斗の新作エピソードが集中連載されました! その表紙を飾るのは、私の大好きな…
キッド様♡です! (Twitterで表紙が公開された時もヤバイ♡と思ったけど、タイトルにもあった「黒いキッド」を バックにカッコ良く決めるキッド様のイラストを生で見た時は、ドキ♡ドキ♡のキュン♡キュン♡ でした(≧▽≦))(セブン限定のクリアファイルもカッコイイ(≧▽≦))
(裏はまじ快コミック3巻の裏表紙w) (いつもなら仕事帰りに買うサンデーもまじ快なら朝から買って、仕事の合間もドキドキ♡)
CONAN SECRET REPORTでは、「まじっく快斗1412」の特集の他に20周年記念SPアニメ「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の2日間~」のキービジュアルが公開され、主題歌が倉木麻衣の「DYNAMITE」に決まり、12月の「金曜ロードSHOW!」で放送される事が明らかになりました!
※ここからはまじ快本編のネタバレになります
コナン「3年ぶりに舞い降りた白いキザなコソ泥くん!」
「真夜中のカラスの羽と共に現れた漆黒の怪盗…」 「闇夜に輝く宝石を狙う驚きの姿とは?」 BGM「Misty Mystery」~♪ キッド「「ポーカーフェイスを忘れるな!」父の言葉を胸にして、 摩天楼を駆けるミラクルマジシャン!怪盗キッド参上!」 「今日のターゲットは、真夜中の烏[ミッドナイト・クロウ]! さあ、ショーの始まりだ!」 (キッド祭り風にしてみましたww)
美術館の天井裏から警官を眠らすキッド 盗一(快斗…よーく覚えておけ…客に接する時…そこは決闘の場…相手の心を見透かし… 決しておごらず侮らず…その肢体の先に全神経を集中して…持てる技を尽くし… なおかつ笑顔と気品に損なわず…いつ何時たりとも…ポーカーフェイスを忘れるな…) キッド(だよな? オヤジ!!)
真夜中の烏[ミッドナイト・クロウ]の巻[前編] キッド(ーって…あっけねぇなぁ…)ガスマスクを外し…(この後二の手三の手も用意してたのに…これじゃあ拍子抜けだぜ…)台座から降りて…(まぁ 白馬の奴は夏休みで海外旅行中…おまけに 中森警部も風邪で寝込んでるってんなら楽勝だな…)台座の宝石を見つめ…(んじゃ 頂いちゃいますか! 世界最大のブラックダイヤモンド…真夜中の烏[ミッドナイト・クロウ]を!)鍵穴に手を伸ばし…(この程度の鍵なら…1分もありゃ…あ…あれ?)鍵穴から手を放し… (手が思ったように動かねぇ…ーってか…)急に体が震え…(この部屋…寒くね?) 白馬と中森警部がやって来て… 中森「あのジイさんの言ってた通りだな…」白馬「ええ…」 2人がガスマスクを外し…中森「怪盗キッドは…」白馬「寒さに弱い!!」 キッド(白馬に警部!? 何で?)中森「者共かかれィ!!」 中森の部下たちが飛び出しキッドを囲む…キッド(え~~~っ!?) 部下たちともみくちゃになるキッド… 中森「ハッハッハ!ワシが風邪で寝込んでると思って油断したな~!!」白馬「作戦成功ですね…」キッドの手にいくつもの手錠が掛かり…中森「キッド確保ォ!!」 「よーしでかした!!」うつ伏せに抑えられるキッド…キッド「違う!私はキッドじゃない!!」 中森「往生際が悪いぞ…」「怪盗キッド!!」中森がキッドのシルクハットを取ると… 中森「そ、その顔は…ワシ!?」キッドの顔から中森のマスクを剥がすと… 中森「お、お前は…C班の大島か!!」大島「キ、キッドが自分に警部のマスクを被せて… て、天井に…」中森「お…おのれ…」中森「者共追うぞ!!」大島「あ、あの… こ、この手錠…どうしたらいいんでしょうか…?」中森「んなもん 自分で何とかしろ!!」大島「わ、わかりました…(キッド)そうしまーす!」 中森たちが立ち去った後…キッド(二重の変装大成功!念の為に捜査員の一人を眠らせておいて正解だったぜ…)展示ケースを見つめ…(でもまぁ あの宝石…今回は撤収して日を変えてリベンジするしかなさそうだな…白馬のやつが宝石に張り付いてるし…それに警部が呟いてたあの言葉…(中森「あのジイさんの言ってた通りだな…」)誰なんだよ…ジイさんって…)白馬「そこのあなた…」 大島(キッド)「え?」白馬「ひょっとして…バカですか?」大島(キッド)「はい?」白馬「この状況下でキッドの格好で居続けるのは…実に紛らわしい!!」白馬「すぐに別の何かに 着替えて来て下さい!!」大島(キッド)「は、はいぃ~!!」 日が経ってブルーパロットにて…青子「見た見た?快斗――!ネットのニュース!!」スマホのニュース記事を見せる青子…「怪盗キッド完敗だってー♡超ウケるゥ♪」快斗「……」グラスを持つ青子…「完敗にカンパーイ!!」それを見てあきれる快斗…快斗(ジンジャーエールで乾杯してんじゃねーよ…)青子「あれ?どーしたの?その顔の絆創膏…」快斗「何でもねぇよ…」(2枚目の 変装が剥がれにくいように強力な接着剤を使った報いだよ…)「それより寺井ちゃん知ってるか?」寺井「?」青子「~♪」快斗「警察に知恵 貸してるジジイがいるらしんだけど…」寺井「さぁ… 鈴木相談役は 今日のヤマに関わってないと聞きましたが…」快斗「いや、あの金持ちジイさんじゃなくて…」青子「ハリー・根津さんの事?」快斗「え?」青子「ニュースに載ってるマジック破りの名人で…今回のキッド撃退は根津さんの助言が功を奏したって!」快斗「マジック破りだと?」青子「うん…通称ハリネズミ!インチキまがいの霊感商法なんかをズバズバ見抜いてて…「彼」に挑んだ世界中の手品師はみーんな返り討ちにあったらしいよ!今日 来日するってさ!」快斗「んじゃ 青子のオヤジの中森警部もそのジイさんに会うのか?」青子「うん!」快斗「だったら警部にコレ プレゼントするよ!」快斗が箱を出す…青子「何コレ?」快斗「キッド撃退の祝いだよ! そんな有名人に会うんだから少しぐらいお洒落させてぇだろ?」夜の羽田空港… キャスター「Mr.ハリー!?今回の来日はやはり怪盗キッドの逮捕を確実にする為でしょうか!!」ハリー「怪盗キッド?あの白い小僧か…くだらん…」中森「小僧って…奴は私が18年前から追ってる…」ハリー「儂からしてみれば小童じゃ…名前もキッドじゃしのォ…ん?洒落たネクタイピンじゃのォ…」中森「これは娘の友人が先日のキッド撃退祝いにプレゼントしてくれたヤツで…」 ハリー「ほほォ…娘さんはいい友人をお持ちのようだ…」ビルの屋上にて… (キッドのタブレット端末から…)『少々 趣味は悪いがな…』キッド「!?」 ハリー『で?予告の日は今夜じゃったかのォ?』キッド(ふぅ…タイピンに仕込んだカメラとマイクがバレたかと思ったぜ…)中森『ええ…今夜 零時にリベンジすると…』「二日前に警視庁に予告状が…」ハリー「…して、宝石の展示場を変えるという事は向こうも知っておるのか?」中森「ええ…先週わざわざTV取材を受けましたので場所だけは恐らく…」ハリー「ならば結構…後はノコノコやって来るのを待つだけじゃ…儂が用意させた…鼠捕りの中にのォ…」展示場… 中森「マイナス10℃!?」「このフロア そんなに冷えてるいるんですか?」 ハリー「ああ…そうするように指示を出したわい…」中森「本当にこんなんでヤツが捕まえられるんですかねぇ?」ハリー「白い小僧はうまくかかったじゃろ?逃したのは温度の下げ具合が甘かった せいじゃ…指先の器用さで人の目を欺く事を生業としておるのがマジシャンじゃ… 奇術を使う怪盗なら…それを封じてしまえば赤子同然じゃよ…」キッド「やっぱこの手で来たか…」中森『し、しかしこれじゃあ 我々 警察もキッドを…』キッド「そうそう、それじゃあ捕まえる方も体がかじかんで動けねぇだろ…その点、こっちは…」(白いタキシードの下にいくつもの ポカロンw)「防寒対策バッチリだぜ♡あとは あのビルに零時前に忍び込んでこのジイさんにでも成り済ませば…」ハリー『キッド?さっきから何を言っておる…』「儂は最初から白い小僧なんぞ 眼中にはないわい!」中森「え?でもこの冷却設備はキッド捕獲用の…」ハリー「儂の獲物は白い奴ではのォて…黒い奴じゃ…」キッド(く…黒い奴?)白馬「今朝…警視総監である父の元にもう一通の予告状が届きました…「今夜零時 私の黒い宝石を頂戴すべく参じる無礼をお許し願う… 怪盗コルボー」ーと…」中森『か、怪盗…』キッド(コルボーだと!?)白馬「コルボーは フランス語で烏[カラス]…だから真夜中の烏[ミッドナイト・クロウ]を自分の宝石だと…」 ハリー「烏[カラス]は光る物が好きじゃしのォ…先週 儂の所にも同様の予告状が届いたから… こうして父の母国にやって来たというわけじゃ…」中森「し、しかし何者なんだ? そのコルボーって…」白馬「ここ最近ラスベガスに出没し始めた怪盗で…現状に無数の烏[カラス]の羽をバラまいて行くのが特徴…そして驚いた事に…その容姿はまるで…」 キッド(まるで?何なんだよ!? ん?黒い羽…?)
「!?」キッド(黒い羽が舞う中で突如、 オレは驚くべき光景を目にした!! そこに立っていたコルボーの姿とは!?) (黒い…オレ?)
(黒き衣に身を包んだオレ自身の姿だった…) 45号に続く!(最後の所は、コナンとキッドの邂逅シーンに似ていたので自分なりに盛り上げてみましたw(鍵を開けようするシーンでのキッドの「(この部屋…寒くね?)」って所のキッド(快斗)が面白かったですwwあとポカロンもw))