2年ぶりの「星影の魔術師[マジシャン]」感想&怪盗キッドvs京極真(前編)
本当はコナンの放送日なのですが、今日は「THE MUSIC DAY音楽のちから」で金田一と共に休みになってしまいましたが、その代わりに倉木麻衣さんが「Secret of my heart」を歌ってくれました! そんな放送が来週になった、「名探偵コナン」は新年以来の… 怪盗キッドです!(キッド様キター(≧▽≦))
京極の前で「キッド様」と口に出して しまった園子とそれを聞いた京極がキッドと対決!? (「難破船」で園子は「真さんにメールする約束だから♡キッド様の事はナイショだけど…」って言ってたのに…(^^;))実はこの話はサンデー連載時から読んでいた話であり、初めて買ったサンデーでもあるんです!(メル友が教えてくれました)
サンデー版(キッドが園子に接触!?)
コミック82巻(教えてくれたメル友にLINEでサンデーとコミックの同じページを送った時にメル友がキッドのセリフの「こんばんわ」がコミックだと「こんばんは」になってる事を教えてくれて、他の所も比べて見ると、いくつか違う所がありました。 (ネタバレになる為ここだけ))
コナンの放送がお休みなので、私はプラネタリウムでコナンとキッド様に会いに行きました!
「名探偵コナン 星影の魔術師[マジシャン]」です! 記事のタイトルにある「2年ぶり」とは、実は2年前の高2の時にも埼玉宇宙劇場に観に行って おり、今回はタイムドーム明石での2回目の鑑賞だからです。 上映時刻は11時半と早い時間でドームに着いた頃は11時35分と5分遅れてしまいましたが夏の星座紹介が終わった後が本編だったのでコナンは大丈夫でした!
※ここから本編内容を中心に感想を載せます。 いつもの探偵事務所から始まり、コナンたちはテレビでJAXAの展示会と宇宙関係者のブランソンのニュースを見ていた。一方で毛利のおっちゃんは次郎吉がJAXAへ提供したという、全て宝石で 出来た展示会の目玉「輝きの天球」を盗むという怪盗キッドからの予告状が届いた為、 警備を依頼されていた。(メインテーマ沈黙ver.)タイトル場面 映画でお馴染みの「オレは高校生探偵工藤新一…」のくだり(静止画) 展示会の外でコナン、蘭と園子、おっちゃん、探偵団、博士、灰原は天体の話をしていた。展示会 入り口では中森警部がブランソンがキッドの変装じゃないかをチェックしていた。ブランソンの姿を見た園子は「は~♡ブランソンさん♡テレビで見るのよりイケメ~ン♡」っとブランソンにサインを貰いに行く。
展示会には宇宙服や衛星の模型が展示してあり、その真ん中に「輝きの天球」が展示されていた。その「輝きの天球」の中にある、地球に見立てたサファイアがキッドの獲物だった。向田宇宙飛行士と酒本博士から宇宙探査の成果を聞いてると、警報が鳴ると 同時に停電してしまい、警報元が機密データがある部屋だった為、酒本博士がデータが盗まれたかもしれないとコナンたちと中森警部、次郎吉とブランソンは酒本博士と共に向かった。キッドの仕業 かと思われたが盗まれた物は何もなく、「輝きの天球」のサファイアも無事だった。
停電も復旧し、「輝きの天球」の部屋に戻る時にコナンは何かを拾う。それを見たコナンはキッドの仕業ではない、別の犯人の存在に気付く。コナンはブランソンに、さっき拾ったカメラのキャップを見せて言った「ねぇ、どうしてそんな立派なカメラを持ってるのに何も撮影しないの?」っと わざわざ身体検査をパスしてまで持ち込んだカメラを不信に思う。コナンは博士の後ろに隠れ、 変声機で博士の声にして真相を話した。実はこのブランソンはJAXAの機密データをカメラの メモリーカードにコピーして盗み出す為に潜入していたスパイが成り済ました姿だった。メモリーカードだけだと、身体検査の時に怪しまれるがカメラの中に入れておく事で身体検査の時に怪しまれずに済んでいたが、コナンは事務所で見たテレビに映っていたブランソンは左利きだったのにスパイの場合は右利きだった事に気付いていた。もしキッドの変装ならそんな間違いはしない、ブランソンに成り済ましたスパイは予めデータをコピーするプログラムかなんかを仕込んでおいたメモリー カードで警備が「輝きの天球」に集中してる間を突いて、内部バッテリーで作動している コンピューターの明かりを頼りにデータをコピーしてカードを抜き取ったのだ。 正体を現したスパイは反論して園子を人質に取ってしまう。コナンが麻酔銃でスパイを眠らそうと したが的が外れて、園子に当たってしまうが次の瞬間、おっちゃんが現れスパイに背負い投げを かます。(「キッド様って柔道も出来るの!?」っと当時と同じ事を思いまいしたw)(ネタバレ) スパイを捕まえて安心したのも束の間、突然「輝きの天球」が発火し、おっちゃんが急いで消火活動すると、煙幕と共に火が消えたと思ったら、なんと!「輝きの天球」の中にあったはずのサファイアが無くなっており、窓の外にはキッドのハンググライダーが飛んでいた… コナンとおっちゃんは追って外に出たが逃げられてしまった…にも関わらずコナンは平然と おっちゃんに話しかける「おじさん、もう腰は大丈夫なの?」おっちゃんは実は探偵事務所で腰を 痛めており、展示会に来た時からもずっと腰を痛めていたのだ。 「腰を痛めてたはずなのに背負い投げしちゃうなんて凄いね!おじさん!いや…」
「月下の奇術師さんよ!」 「おそらくオメーは、停電の騒動に紛れて「輝きの天球」に発火装置を仕掛け、発火してる時に炎の中からサファイアを盗み出してダミーを飛ばしたんだろ?」 「オメーが宝石を取り出すのに使ったのは…」っと言いかけたその時、キッドが変装を解いた。
「そう…この布…宇宙研究者が開発した特殊な布だ…」 「だが今回はスパイを捕まえたんだから見逃してほしいもんだな…」 そんなキッドの言葉にも関わらず…
コナンはサッカーボールをキッドに向けて蹴ったがかわされ、ボールは不運にもおっちゃんの顔面に…w
「じゃな!名探偵!」キッドはハンググライダーで去る際に パラシュートでコナンに盗んだサファイアを返却した。
エンディングテーマ:オーバーライト(アニメと同じED映像付き)
エピローグではボールをぶつけられたおっちゃんが登場してコナンが反省w 「ハハ…おっちゃん…ごめんよ…」
(2回目の観賞だったのですがプラネタリウムでしか観れない為、懐かしい気持ちで観ました。1度は観ていたので、キッドがおっちゃんに変装していたのは覚えていたのですが腰の痛みを「ぎっくり腰」とオーバーに覚えていましたwプラネタリウムならではの工夫がされており、背景にコナンたちがいてコマ割りのような感じでキャラが喋ってるシーンや移動や見渡す所はキャラ視点になってたりして面白かったです。勿論、普通のアニメーションもありました。久々に見たキッド様のシーンもカッコ良かったです♡(≧▽≦))